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IAEAが実施する放射性核種測定に係る国際技能試験に参加しました。

概要
IAEAが実施する環境物質の放射性核種測定に係る国際技能試験に参加し、外部精度管理による測定の妥当性評価を行いました。

試験実施期間
2015年9月~10月

試験内容
水、土、玄米の3種類・計4試料に関してゲルマニウム半導体検出器による測定を行い、試料ごとに検出されたγ線核種について報告を行いました。
このうち目標値(Target Value)があらかじめ設定されていた核種(水-1:Cs-134, Cs-137、水-2:Na-22, Zn-65、玄米:Cs-134, Cs-137, K-40、土壌:Cs-137)および目標値が設定されていない核種(土壌:主に天然各種(Pb-212, Ac-228, Pb-214, Bi-214, K-40))について評価を受けました。

評価結果を下表に示します。
報告した4試料に関してすべての核種について評価がA(Accepted)であり、精度及び真度が評価基準を満たしているとの良好な評価結果でありました。

試料 核種 評価 備考
水-1 Cs-134,Cs-137 全てA 目標値(Target Value)あり
水-2 Na-22,Zn-65 全てA
玄米 Cs-134,Cs-137,K-40 全てA
玄米 Cs-137
Pb-212,Ac-228,Pb-214,Bi-214,K-40 全てZスコア<2 目標値(Target Value)なし

<評価基準>
A:Accepted(精度及び真度が評価基準を満たしている)
土壌の天然核種5核種については目標値が設定されてないため、Zスコアにより評価
*Laboratory Nr. 228

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