あきた環境懇話会情報交換会で、当社職員がWET試験について講演を行いました。

あきた環境懇話会情報交換会で、当社職員がWET試験について講演を行いました。

 12月21日に秋田市中通カレッジプラザで開催された「あきた環境懇話会 令和元年度第2回情報交換会」で、エヌエス環境の小野寺技術本部長が生物応答試験(WET試験)について講演を行いました。

 WET試験は、藻類・甲殻類・魚類の3種の生物を直接排水にばく露することにより、総合的かつ複合的な影響を評価する管理手法です。今回の情報交換会は大学や行政機関、民間企業などから多くの参加者があり、秋田県の水産資源について理解を深めました。当日の模様は、2019年12月24日発行の秋田魁新報地域面にも掲載されました。

 エヌエス環境では、WET試験によって排水や環境水の化学物質の生態毒性影響の評価を行います。また毒性影響が認められた場合は、毒性削減評価(TRE)/毒性同定評価(TIE)に基づいて改善策をご提案いたします。WET試験を活用した環境リスクマネジメントは、企業のリスク管理や生物多様性保全の有効なツールともなるものです。

 当社のWET試験サービスについてご質問・ご相談等ございましたら、下記リンクまでお気軽にお問い合わせ下さい。

 エヌエス環境は、これからも常に新たな分野へ挑戦し、たゆまぬ技術の研鑽・向上に努力してまいります。